心と身体を癒してくれる心地よいリビングの作り方は?

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みなさんは家のリビングルームでゆっくりくつろげますか?ストレスの多い毎日ですから時には身体と心を癒す時間と場所が必要です。リビングに少しだけ手を加えて100パーセントリラックスできる空間を作ってみましょう。では、どのようにして心地よいリビング空間が作れるのか、6つのアイデアをご紹介していきます。

1.大きなソファー

もしリビングの広さに余裕があれば、思い切っておおきなソファーを置いてみましょう。座るのはもちろん、ちょっと横になるときや友達をたくさん招いた時も大活躍です。写真のリビングは藤森大作建築設計事務所が手掛けたものです。床レベルが道路より下がっているのでリビングでくつろいでいる間も外からの視線がストレスにならずにリラックスできます。ここでは横に長いソファーが置かれていますが、上に掛けたカバーとラグの色合いが調和してあたたかな雰囲気を作り出しています。他に大きな家具がなくても大きなソファーがあるだけでリビングとしての機能を十分果たしています。

写真:Yohei Sasakura

2.炎を眺める

癒しのエレメントとして挙げられるのが“炎”です。オレンジ色の炎が揺らぐのを見つめていると時間がたつのも忘れてしまいそうです。そしてこの薪ストーブの暖かさは他の暖房とは違ってとても優しいものです。インテリアの空間をおしゃれに演出してくれる薪ストーブがリビングにあれば、身体の芯からリラックスしていくことでしょう。薪ストーブは無理という方もアロマキャンドルなどを取り入れて炎の揺らめきに癒されてみませんか?

3.ライティングで雰囲気づくり

リラックスするためには少し照明の明るさを落とすことが必要です。そして柔らかな光を作る間接照明を使って、さらに安らぐ空間を作ってみましょう。ただし本を読むときは目が疲れないように十分な明るさの取れる照明器具が必要です。こちらの住宅は中塚健二建築設計事務所が手掛けたものです。自然光と照明器具を巧みに組み合わせ、家のどこにいても快適でいられるように計画されています。

4.本棚

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普段は時間がなくてゆっくり本が読めない方も、週末に家のリビングで新聞や雑誌を手にしたとたん、時間がのんびりと過ぎていくように感じたことはないでしょうか?写真のような壁一面の本棚があると本好きの方にはたまりませんね。「一日中リビングにいる。」なんてことも起こりそうです。天井まで伸びる姿が頼もしいこちらの本棚はイギリスのKSR
ARCHITECTSによるもの。左側には美しい家具でコーディネートされた大きなリビングが広がっています。

5.和を取り入れてみる

私たち日本人にとって和の空間はホッとできるところではないでしょうか?リビングルームにも少しだけ和のエレメント入れてみるとなんだか気持ちが落ち着いてきそうです。さて、こちらの写真のリビングはATELIER
137 ARCHITECTURAL DESIGN OFFICEが手がけたものです。コンパクトにまとめられたそれぞれの部屋がのびやかにつながっていて、何処からも外の風景を楽しむことができます。リビングの床はダイニングと和室の床レベルより下げて土間のような機能を持たせています。そして、障子を思わせるような引き戸が控えめな和の空気をリビングにもたらしています。

6.アクセサリー

覚王山のリノベーション, Nobuyoshi Hayashi Nobuyoshi Hayashi Вітальня

癒しのアイテムのもう一つはグリーン。植物をリビングに置いて自然が持つパワーを分けてもらいしょう。何もないリビングに観葉植物を置くだけで心が癒されていくように感じます。自然と少しだけでもつながっていると、もっと気持ちよく暮らしていけそうな気がしませんか?写真の奥の部分は植物専用の場所。窓を 開ければテラスのようにも使えますし、カーテンを閉めてしまえば外界を遮断することができます。これなら冬でもグリーンを生活に取り入れて楽しむことがで きますね。

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