カントリーテイストを楽しむ平屋の家

Kanako.K Kanako.K
Ichinomiya_house, tai_tai STUDIO tai_tai STUDIO 廚房 磁磚
Loading admin actions …

住まいのリノーベションを考えるとき、昔ながらのフォルムやデザインを一掃してシンプルに、ミニマルにと抑え気味に考えてしまいませんか?ちょっぴり、自分好みのテイストをピリッと効かせても住まいを楽しむことが出来そうです。ご紹介するのは、コンパクトで個性を放つ平屋のリノベーション物件。TAI_TAI STUDIOが手掛けるこちらの「Ichinomiya_house」の平屋は、特に仕上げ素材に意外性とバランスの良さ、独特の雰囲気を感じることが出来ます。「住まいを楽しむ!」そんなエネルギーを持ったこだわりとセンスの良さを感じられます。

鮮やかな色彩とテクスチャーをまとった外観

敷地があるのは千葉県内、海にほど近いロケーションにあります。吹き抜ける海風と付き合いながら長年そこにあり続けた木造の平屋、新たな外観はワインレッドカラーと木素材のナチュラルな二色カラーでまとめられた温かみを感じる装いです。まるでヨーロッパの田舎町に佇んでいそうな独特の雰囲気を感じることが出来ます。緑に包まれる様、豊かな自然と建物のバランスもちょうどいい周辺の風景へ溶け込んでいるかのようです。

ゆったりくつろげるウッドテラス

玄関ポーチから建物の右手へと回り込むと、木々に囲われた広いウッドテラススペースへとダイレクトにアプローチすることが出来ます。ちょっぴり高さのあるウッドテラスは屋外でありながら、室内のフロアレベルとフラットに設定することで、まるでリビングの延長のように、屋外スペースを愉しむことが出来ます。お天気のいい日にはランチやお茶をするにも最適なゆったりくつろげる場所です。

多目的に使える広い土間スペース

玄関扉を抜けて室内へと踏み込みと、多目的に使えそうな広々とした土間スペースへ。以前の古く活用しづらい間取りから空間を拡張し、現代の生活スタイルに合うような平面プランに。スケルトンとなった間仕切り壁は限られたスペースに広がりを感じさせてくれます。広い土間スペースでは靴を履いたままでの作業はもちろん、お気に入りのシューズや趣味のアイテム、アウトドア用品を保管できるスペースとしても活用できますよね。

シンプルな間取りでコミュニケーション豊かに

土間スペースに隣接するのはダイレクトにアプローチするリビングスペース。廊下やエントランスといった緩衝空間を省いたプランですが、カフェのような雰囲気にフレンドリーな印象を感じることが出来ます。生活空間を隠すのよりもオープンスタイルとしてコミュニケーションを愉しめる空間デザインかもしれません。

印象的な仕上げで個性のあるインテリア

ウッドテラスに面したプライベートスペースの内観。内装仕上げには、インパクトのある仕上げで個性的なインテリアに。壁から天井まで統一させたデザインで強いインパクトを残しながらも、広がりや奥行きを感じられる視覚的効果も感じられますよね。リノベーションによってちょっぴり大胆に、住まう人の個性を感じる自由な空間を愉しむことが出来る住まいです。

【平屋については、こちらの記事でも紹介しています】

※ 平屋の魅力まとめ6選  

※ 平屋と2階建て、どちらを選ぶ?   

▼homifyで建築家を探してみませんか?無料で使える募集ページで見つけましょう!▼   

募集ページはこちら

需要請人幫你裝潢設計或蓋房子嗎?
馬上找專業人士!

我們雜誌的焦點