土間仕様が魅力的なダイニングスペース

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ヒョウタン, 今津修平/株式会社MuFF 今津修平/株式会社MuFF モダンデザインの リビング
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日本の古い民家によく見られた、床材を張らずに履物のままで歩ける空間の土間。最近ではこの土間空間をインテリアの一部として取り入れられることが多くなりました。外部と内部を繋ぐ土間があると動線も面白くでき、屋内外の境目を曖昧とし、開放的な空間が広がります。今回は素敵な土間ダイニングのある住まいをご紹介いたします。

庭と繋がったような開放的な土間空間

こちらはまるで庭と一体化したような土間空間のダイニングキッチンが広がる住宅です。土間部分の大開口を全開にすれば庭に繋がり、まるで屋外のような開放的な感覚を味わうことができます。多くの友人を招いて手料理を振舞いたいご主人と、時に気を使わず場から離れ静かなスペースを確保したい奥様の要望により土間のLDKのプランが実現しました。

▶「住まいの写真」ページでは様々な種類のダイニングを紹介しています。◀

※ ダイニングの写真ページ

リノベーションで生まれ変わった雑居ビルの土間空間

こちらはリノベーションで生まれ変わった雑居ビルの住まいです。一段低くなったコンクリートの床が土間のような印象で、ダイニングスペースにも開放感が感じられます。外部・内部や動線・居場所などをぐにゃと曲げながら交錯させていくことで、家の中でピクニックをしているような心地よさが生まれたそうです。

【リノベーションについては、こちらの記事でも紹介しています】 

※ リノベーションのメリット・デメリットを実例とともに完全解説!

ユニークな土間空間のある楽しい住まい

こちらは屋根の上に芝生が敷き詰められているというユニークな外観の住まいで、内装も個性的な土間ダイニングです。屋内外の境目が曖昧で開放的な空間が広がり、外からも中からも会話を楽しむことができそうですね。土間スペースにはブラックボードが設置されており、子供達が絵を描いたり、家族同士でメッセージを書くことができるような楽しい工夫も施されています。

【土間については、こちらの記事でも紹介しています】

 知っておきたい!いま流行りの土間のメリット・デメリット 


庭まで繋がる大きな通り土間のある住まい

こちらは玄関から庭までを繋ぐ大きな通り土間がある住まいです。土間スペースにはダイニングが設置され、庭と一体化されたような開放的で心地良い空間が実現しています。土間の蓄熱効果によって夏場はヒンヤリと、冬場は日射と薪ストーブによって暖かさが維持できるメリットもあります。

外部の土間空間から内部へ繋がる住まい

こちらの住まいには玄関と言われるスペースはなく、外部の土間から内部へと入ることができ、内部に入るとそのまま土間空間が続きます。吹き抜けのあるダイニングは広々と開放的な印象で、大開口で繋がる土間によりまるで外部にいるかのようにも感じることができます。

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土間空間は内外部が繋がり開放的な雰囲気を生み出しますね。ぜひコメントをお寄せください。

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