ノマドライフを叶える車輪付きの家

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TINY HOUSE CONCEPT - , TINY HOUSE CONCEPT - BERARD FREDERIC TINY HOUSE CONCEPT - BERARD FREDERIC Ausgefallene Häuser
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本日紹介するのはフランスのメーカーTINY HOUSECONCEPTによるミニチュアハウスです。住宅面積は最大で55㎡、車輪が装備されており移動が可能。通常の一戸建て住宅に比べてはるかに安価なのはもちろん、キャンプや休暇、長期の旅行に行く際も家の快適さをそのまま持ち運ぶことができるという、アウトドア好きやノマド生活を目指す方にぴったりの住宅です!

今回紹介するのはサイズ6.2×4×2.55m、面積20㎡のモデルです。

外観

こちらが外観。コンパクトで可愛らしいサイズにも関わらず、外壁には滑らかな質感の上質な木材を使用して本格的な仕上がりとなっています。三角屋根には天窓まであります!この写真では車輪は隠れて見えませんが、玄関に当たる部分に車のナンバープレートとテールライトが装着されており、実際に一般道を走行可能です。緑豊かな環境に馴染むラスティックなデザインが魅力的です。

機能的なキッチン

内部にはもちろんキッチンもあります。シンプルかつ機能的で、ガスストーブ、電子レンジ、冷蔵庫、シンクというように調理に必要なすべてが用意されています。スペース自体は小さくても巧みなデザインと洗練されたデバイスによって、快適で使いやすいキッチンとなりました。ナイフや食器類の見せる収納も参考にしたいテクニックです。

ナチュラルな雰囲気

室内は全体が木材で構成されたナチュラルで穏やかな雰囲気で、中にいても外にいても自然の心地良さを感じることができます。右手がキッチン、左手にテーブルと収納、奥にリビングエリアがあり、ロフトがベッドルームとなっています。これはもう日本のワンルームアパートに匹敵する間取りです!三角屋根の下のロフトにはダブルサイズのマットレスが設置され、狭くてもとてもキュートでロマンチックな寝室となっています。

圧迫感の無い室内

ロフトからのアングルです。窓が全方向に取られているので明るく、圧迫感の無い室内であることが分かります。また、室内のサイズ感もよく分かると思います。意外に広いと思いませんか?小さなダイニングエリアはテーブルとボックス形の木製スツールが三脚。フレッシュで活気のある印象を作る赤をドアや窓枠、クッションに使用してアクセントに。

リビングエリア

こちらは室内の一番奥にあるリビングエリア。木材とシャビーシックなテキスタイルでまとめた素朴なカントリースタイルです。クッションをたくさん並べたマット付きのベンチ、そして本棚と照明があり、読書をしたり食後のお茶を楽しんだり、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

大自然の中の小さな家

窓はご覧のように全開にできます。上下に開くタイプなので天気の悪い日も雨が降り込みません。屋外用のテーブルセットがあれば、毎日が青空の下でのガーデンパーティです。

自然の中で過ごす時間は何物にも変え難いもの。仲間と、夫婦と、子供と一緒に大自然の中、小さな家で共に過ごすことで、自然を畏れ感謝する気持ちと絆が生まれるのではないでしょうか。

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