観葉植物と暮らすおしゃれで心地良い部屋Best5!

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新緑の季節、芽吹いた若葉の美しさやエネルギーに心が洗われたという方も多いのではないでしょうか。植物の持つ生命力やフレッシュな存在感をインテリアに取り入れれば、あなたの部屋はもっと居心地良く、そしておしゃれになるはずです。

今回は観葉植物がポイントになっているおしゃれな住宅を五軒紹介します。専門家による観葉植物を飾るテクニック、ぜひ参考にしてください!

階段ホールや吹き抜けに観葉植物

伸びやかな階段ホールや吹き抜けなどのスペースは背の高い観葉植物を置くのに最適なスペースです。縦の広がりを観葉植物がより強調し、開放感や屋外の気持ち良さなどを演出できます。吹き抜けの先にハイサイドライトがあればさらにGOOD。縦の空間を強調するには背の高い植物の他に、下に垂れていく植物、つるで上へどんどん伸びていく植物もおすすめです。

観葉植物で主役を飾る

観葉植物はそれ自体がインテリアの主役になりますが、それだけではなくあなたの趣味のアイテムや大切な家具を飾る脇役としても活躍します。植物の鮮やかなグリーンは対象ときれいなコントラストを作成し、スペースを明るく美しく見せてくれます。まずひとつ、あなたのお気に入りアイテムの隣に植物を置いてみてください。観葉植物の立ち姿や葉の形状、大きさなど、どのアイテムとどの植物が好相性なのか試しながら組み合わせていくと楽しいですよ!

観葉植物の鉢カバー

観葉植物の鉢カバーはチープな印象に見えてしまうプラスチック製よりも、高級感のある陶器製やラスティックかつ洗練された見た目のコンクリート製がおすすめです。色や形状だけでなく素材の質感にも注目してみてください。床材の質感と近いもの選ぶと大きなサイズの観葉植物もインテリアと馴染み、統一感のある雰囲気となります。

観葉植物とテーブルを一体化

観葉植物をもっと生活の中でユニークに楽しみたい!という方におすすめのアイデアがこちらです。テーブルの中央から木がにょきっと生えてきたかのようなユニークで特別感のあるスタイル。木陰で過ごす快適な時間を自宅のテーブルで再現できます!日当たりが確保出来ない場所では照明を多めに設置したり、耐陰性の高い植物を選びましょう。

こちらは大阪市のインテリアデザイナー INTERIOR BOOKWORM CAFE手がけたお部屋です。

観葉植物を光庭に配置

観葉植物を健康的に美しく育てるには植物の種類に適した日当たりや通風性の良さが必須です。室内環境があまり観葉植物向きではないという場合や、室内よりも自然に近い環境で育てたいという場合には部屋に面した中庭や坪庭を活用しましょう。

こちらは自然光を採るための光庭に観葉植物を置いたスタイル。日当たりは当然抜群、室内との境界はガラスなのでいつもその姿を楽しむことができます。大きなサイズの観葉植物であれば家庭のシンボルツリーとしての存在感も演出できますよ。複数置く場合は全体のバランスを見ながら配置していきましょう。

過去の特集では寝室向けの観葉植物を紹介しました。あわせてご覧下さい!

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