埼玉県の建築家による居心地のいい空間のためのインテリアコーディネート

K.Yokoyama K.Yokoyama
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皆さんは、現在のお部屋のインテリアに満足していますか?今回ご紹介するのは、専門家によるインテリアコーディネートによって、生まれ変わった室内空間のプロジェクトです。クライアントさんの悩みをライフスタイルと照らし合わせながら一つ一つ解決していき、暮らしやすさがグッとアップ。今の住まいのインテリアの雰囲気を変えたいと思っている方や、マンションなど間取りを変えることがなかなか難しいタイプの家に住んでいる方にとっては、快適な住空間のためのアイデアが見つかるかもしれません。このプロジェクトを手掛けたのは、埼玉県を拠点に活動している株式会社アートアーク一級建築士事務所です。一体どんな様子になっているのでしょうか?さっそく詳しく見て行きましょう!

クレジット: art arc architects


インテリアコーディネートで暮らしやすい空間を

築10年のマンションに家族4人で暮らしているクライアントさんから、LDK+和室のインテリアコーディネートを依頼された今回のプロジェクト。今まで使用していた家具や照明、カーテンなどを買い替え、新たに空間を作って行くことになりました。こちらはコーディネート後のLDKの様子ですが「部屋全体の雰囲気をまとめて欲しいという」クライアントさんの希望に沿う様に、落ち着きのある雰囲気の色調でまとめられています。

【インテリアデザインについては、こちらの記事でも紹介しています】

インテリアデザインをおしゃれにするためにおさえておきたい6つのポイント

居心地のいいリビングデザイン

クライアントさんは今までの住まいに対して「見やすいテレビの位置」と「リラックス出来るソファの置き方」に悩みを持っていたそうで、今回は元々和室にあったテレビをこのリビングに移動し、ソファとセットにして新しいリビングスペースを作りました。はじめテレビは空間がスッキリとする壁掛けタイプを希望していましたが、工事や費用面を考え、「壁掛けの様に見える」シンプルなテレビ台を採用することでコストカットをしています。背面にはエコカラットタイルを貼り、質感のアクセントやナチュラルさをプラス。ソファとラグで何となくリビング空間をゾーニングし、コンパクトでもリラックス出来る雰囲気を演出しています。

▶「住まいの写真」ページでは様々な種類のリビングを紹介しています。◀

リビングの写真ページ


ダイニングは丸テーブルで食卓を囲む

こちらはリビング横のダイニングスペース。「子供がダイニングチェアに座りづらい」という悩みがあり、ダイニングテーブルは長方形から円形のものに変えています。家族で食事の時もより距離が近くなる印象も。またキッチン側のカウンターには、高さの調節が可能なカウンター用椅子を配置。コーヒー休憩やちょっとした作業時に気軽に座ってカウンターを利用出来るようにしています。


和室の雰囲気をお洒落に

こちらはリビングの続き間となっている和室。今まではテレビが置かれていたのですが、今回はその場所に和室空間にも馴染むデザインの収納家具を配置しました。また壁紙を貼り変え、お洒落なペンダントライトでインテリアのアクセントをつけて、モダンでセンスの良い和室に生まれ変わっています。

襖の代わりにロールスクリーンを

こちら和室の押し入れ部分の様子です。クライアントさんが「和室の押し入れの布団の出し入れがし辛い」という悩みを持っていたので、今回ふすまの代わりにロールスクリーンを設置。これで押し入れ内の物の出し入れがスムーズになりました。普段ロールスクリーンを下げている時は、普通の壁の様に空間がスッキリ見えるのもポイントですね。同じ住まいに長く暮らしていると、家族が増えたりライフスタイルが変化したりすることで、不便に感じることも出てくるかもしれません。また気分転換にインテリアの雰囲気を変えたいと思うこともあることでしょう。そんな時はぜひ専門家に相談して、一緒に快適な空間作りを目指してみることをお勧めします。

株式会社アートアーク一級建築士事務所が手がけた建物はこちらでも紹介しています

株式会社アートアーク一級建築士事務所


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