インテリアの中でも壁は面積が大きいため、全体の印象に大きく影響します。カラーやデザイン、素材などこだわる内容は色々ありますが、今回はクライミングウォールが設置されたアクティブで遊び心のある家を5軒ご紹介いたします。家族や訪れる友人達とも一緒に楽しむことができ、ライフスタイルもより充実したものになりそうですね。
ATELIER Mが手がけたのは、住宅密集地に建つ築44年の古い四軒長屋の中央二棟を繋げて行ったリノベーションです。明るいLDKは子供部屋と繋がっており、元界壁にはボルダリングの壁が設置されました。ウォールのホールドは「カラフルは止めて、淡色のグレーで行きたい」という施主さんの希望で落ち着いた柔らかな雰囲気にまとまっています。こちらの住宅は、「リノベーションで長屋2棟を繋げて完成させた二世帯住宅」で詳しく紹介されています。
有島忠男設計工房が手がけたのは、大宰府の古い住宅地に建つ老朽化したRC住宅の建替えです。リビングの高い吹き抜け部分の壁を利用し、ダイナミックなクライミングウォールが設置されています。杉の木目とカラフルなホールドがリビング全体に温かく楽しい雰囲気を作り出しています。こちらの住宅は、「日々の暮らしを楽しくする「クライミングウォールの家」」で詳しく紹介されています。
アトリエDOOR一級建築士事務所が手がけたのは、郊外の敷地に建てられたアクティブな家族が住む住宅です。広々としたLDK空間の壁にはクライミングウォールが設置されています。階段横の空間が上手く利用され、リビングにしっくりと馴染んでいます。こちらの住宅は「広々とした土間玄関が迎えてくれる!ボルダリング壁のあるユニークな家」で詳しく紹介されています。
FRAMEWORK設計事務所が手がけたのは、細長く厳しい条件の敷地に建てられたスキップフロアの住宅です。リビングの壁にはクライミングウォールが天井まで設置されています。子どもなら柵の隙間から2階にアプローチも可能な楽しい造りです。白い壁にカラフルなホールドがポップな印象ですね。こちらの住宅は「細長い敷地に建つスキップフロアの家」で詳しく紹介されています。
株式会社タバタ設計が手がけたのは、『家族5人の笑顔の物語が生まれる家』をコンセプトに建てられた住宅です。家の中には子供達を楽しませる工夫がたくさん施されており、子供部屋の壁にはクライミングのホールドが設置されています。楽しげな印象のカラーリングによって元気に遊ぶことができそうな雰囲気が漂う空間です。こちらの住宅は「子どもが主役!?楽しい仕掛けで遊べる住空間」で詳しく紹介されています。
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