今のインテリアを1段階上のおしゃれにする方法

Takashi Sasaki Takashi Sasaki
SCRAP WOOD Dutch Design Chair, Dutch Design Dutch Design ラスティックデザインの リビング
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すでに部屋のインテリアをうまくおしゃれに仕上げ終わったけど、さらにまだ何かしたいと思っている方もいるのではないでしょうか。あるいは、そろそろ部屋を違うスタイルに変えようとしている方もいると思います。そこで今回は、今のおしゃれなインテリアをさらに1段階上のおしゃれにする方法を紹介していきます。まだ取り入れたことのないおしゃれの手法もあると思いますので、是非これを参考にして試してみてください!

アイキャッチャー

部屋の中に目を引きつけるようなアイキャッチャーとなるものはあるでしょうか?特徴的なデザインの家具や色のコントラストでもいいので、空間にメリハリをつけるためにアイキャッチャーとなるものを取り入れましょう。シーズンごとにインテリアを変えていると、全体が季節の色に染まってぼんやりとしがちですので、そんな時は目を引きつけるアイテムやカラーをポイントとして置いてみて下さい。

ダッチデザインを取り入れる

ダッチデザインをみなさんご存知でしょうか?90年代にオランダを中心として興ったデザインの流れで、主流である大量生産とは反対に、芸術的な論理性のあるデザインで、作家性や個性を重要としたものです。異なる素材を組み合わせたり単色ではなく複数の色を使ったりと、バラバラに見えるけどうまく調和しているのが1つの特徴と言えるでしょう。少し難易度の高いデザインですが、1段階おしゃれ度をアップするために取り入れてみてはいかがでしょうか?

思い切って違うことをする

もうすでに気付いている方もいらっしゃるかもしれませんが、模様替えをしていると毎回同じようなインテリアになっていないでしょうか?誰しもデザインの好き嫌いがありますから、無意識でやっていると必ず自分の好きなデザインに納まっていきます。部屋を1段階上のおしゃれにするには、意識的に違うことをしてみるのも1つの方法です。こちらのように、自由な組み合わせができるパレット式の木質フロアを取り入れて、形を変えられる部屋にしてみてはどうでしょう。

自然素材で

homify モダンデザインの ダイニング

近年、人や環境にやさしい自然素材に注目が集まっていますが、その自然素材をまだ取り入れていない方は早速床や壁に使ってみてはどうでしょうか。見た目や形だけでなく、質にもこだわるのが室内をワンランク上げる方法です。こちらのアトリエレトノ一級建築士事務所が手掛けた住宅は、漆喰で内壁が仕上げられて、床にもタモが使われ、見た目や雰囲気も窓の外にある緑の風景に溶け込むようなやさしい空間となっています。

自分らしく

とことん自分らしさを追求していくのも、部屋を1段階上のおしゃれにする方法です。そのためには、何が自分らしさなのか、あるいは部屋のテーマをしっかりと掴んでおく必要があります。こちらのTATO DESIGNによるリノベーションのお宅のリビングには、お施主さんが実際に長年少しずつ買い集めたお気に入りのモノが居心地良さそうに置いてあります。リノベーションでは、そのお気に入りのモノに合わせて空間がつくられたそうで、とても建築とモノが調和した心地いい空間です。

レス・イズ・モア

Less is more.(レス・イズ・モア)この言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。「より少ないことは、より豊かである。」のような訳がされますが、自分の部屋にこの言葉を取り入れてみて下さい。つまり、インテリアから何かを取り除く、引き算をしてみて下さい。よりおしゃれにしようと思うと、何かを付け加える足し算をしがちですが、本当におしゃれにするときに一番大事なことは余計なものを取り除ける引き算ができることです。

うまく部屋をアップグレードできそうでしょうか?ぜひコメントを書いてください!

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